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10万円給付の対象者に赤ちゃんや妊娠中の胎児は?どこからが境目か考察

10万円給付の対象者〜どこからが境目か考察


一律10万円給付の対象者として、赤ちゃんや妊娠中のお腹の中の胎児はどうなのか、どこまでがもらえるの?という境界線が曖昧すぎてわかりませんよね。

そこで、過去のリーマンショックの時の「定額給付金」を例に考察してみました。

リーマンショックの時の対象者はどうだった?

  • 給付の基準日に、住民基本台帳か外国人登録原票に記録されている人に支給
  • 給付の基準日に生まれた新生児、基準日以降に死亡した人も対象

このように、決められた給付の基準日がありました。今回の10万円給付でも、基準日が設けられると予想できますね。

そして、過去のリーマンショック時は、その基準日に住民基本台帳に登録されていること、基準日に生まれた赤ちゃんは給付の対象でした。

これと同じように考えた場合、現在妊娠中の胎児が一律10万円の対象者になるかというと、決められた基準日までに生まれたら対象になるでしょう。

しかし、今回の場合はリーマンショック時とは全く状況が違いますよね。

となると、妊娠中の胎児については、今後どうなるのか、ずっと休業や自粛が続くのかもわからない特殊な状況であることを考えると、私は給付の対象となる可能性もあるのではとも思います。

この状況がもし長く続いた場合は、再び現金給付をするということもあり得なくもないかもしれません。ずっと収入がなかったり激減の状態なんて、とてもじゃないけど生活していけませんよね⋯。そういう所まで考えてくださったら本当に助かりますよね。

というような感じで私なりに考察してみました。実際どうなるのかは、今後の政府の発表をしっかり注意してチェックしていかないといけませんね!

今までにない緊急事態という特殊な状況を考えると、一律10万円給付の対象者の境界線がどこまでになるのかも、ハッキリとした予測をたてることは難しいですね〜。

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