マツモトクラブさんが、R-1で優勝できないのはなぜ?どこがなにがダメなの?という疑問があるあるあるー!
2021年現在、マツモトクラブさんはR-1グランプリに7回出場しています。しかし、一度も優勝はないんですよね。
すごくおもしろいと評判なのに、マツモトクラブさんがR-1グランプリで優勝できないのはなぜなのか?ある時の審査員板尾さんの感想も一緒に見ていきましょう!
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【マツモトクラブ】R-1で優勝できないのはなぜ?
雨の
天竜二俣駅にいます#天竜浜名湖鉄道 pic.twitter.com/nRK2BNumRK— マツモトクラブ (@nationaldog) July 22, 2019
マツモトクラブさんは、R-1に7回出演していて、めちゃめちゃおもしろいのになぜか優勝できないと言われています。
マツモトクラブさんが優勝できないのは、普通に考えると「ネタ」が原因ですよね。
世間では「出来レース」や「事務所」が関係しているのではという声もあります。あり得なくもない話ですけど、こんな闇なことしていたら純粋に楽しんでいる方としては悲しいですね。
マツモトクラブについてネットの反応
Yahooのコメントからネットの反応を見ていくと以下のような感じです。
マツモトクラブはピンと言いきれないネタが多いが、面白さ、上手さは一番だと思う。
勢いは粗品かもしれないけど、優勝して欲しい。
コメントをチェックしていても、マツモトクラブさんのネタの面白さ、上手さは評価がとても高いです。
だからこそ、なぜ優勝できないのかと思う方が多いんですよね。
爆笑が無いからだろうな
ただ、クスッって感じの心地好い笑いが好きな人がいるのも分かる
マツモトクラブさんのネタはジワジワ系と言われています。そこが面白くてハマり、うまいと言われる所です。
しかし、R-1で求められるのは「勢い」だったり「爆笑」ということで、その部分で優勝が難しいのかもしれませんね。
毎回決勝で何でこのネタ?ってやつやるからでしょ。
あと賞レースというか空気にもよるけど、優勝者見ても分かるように感動系は分が悪いよ。
勢い系で瞬間的な爆笑が強いよねやっぱ。
こちらのコメントでもあるように、「勢い」と「爆笑」が優勝には必須要素のようです。
マツモトクラブさんの「今の感じがおもしろいのに何で?」と思っている人もいることから、やっぱりそのままで優勝してほしいですよね。
「勢い」「爆笑」系のものに突然変えるというのも、なかなか簡単にはいかないことなのでしょう。マツモトクラブさんのスタイルがあるでしょうから。
マツモトクラブはじわじわ系だから賞レースとの相性は悪い
過去のM1やR1やキングオブコントを見ても瞬間的な笑いを取れた人が優勝していることが多いよね
そんな中で決勝まで進めるということは相当の実力があるってことだと思うよ
このように、じわじわ系は賞レースとの相性は悪いと見る人もいます。
過去の傾向からも、優勝しているのは「瞬間的な笑いを取れた人」と分析されています。
そのような中で、マツモトクラブさんの芸風で決勝までいけるというのは、かなり実力があるということではないでしょうか。
審査員板尾の感想
過去のR-1グランプリで、審査員の板尾さんがマツモトクラブさんに対してこのようにコメントされていました。
マツモトクラブに対しては、「パラパラ漫画のようなコントですごく良いなとは思うんですけど、やっぱり圧力がないというか…。単独イベントのネタの一つやったら凄く良いんですけど、もっと弾けるような、勢いのあるネタを持ってきた方がよかったんじゃないかなって。すごく残念な気がします」と感想を述べた。
出典:exciteニュース
「圧力がない」というのは押しが弱い、勢いがないということですよね。じわじわ系なので、その部分はやはりR-1では難しいところなのでしょう。
板尾さんからは、「単独イベント向けなら」とすごく良い評価がされています。
R-1グランプリでは「もっと弾けるような、勢いのあるネタを持ってきたほうが」とのことです。なので、単独イベントやR-1のような賞レースで、ネタの使い分けも必要なのかもしれませんね。
しかし、マツモトクラブさんは、今のスタイルでも決勝まで行けたりしている実力の持ち主であり、しっかり評価もされています。
今後もR-1に出場し、いずれは優勝するときがくるのでは!?
と思っていましたが⋯
マツモトクラブ R-1グランプリ2021がラスト
マツモトクラブ
R-1戦歴
2015年 敗者復活2位通過 準優勝
2016年 敗者復活1位通過
2017年 決勝進出
2018年 敗者復活1位通過
2019年 敗者復活2位通過
2020年 準決勝敗退
2021年 敗者復活1位通過世界中どの大会でも
こんな敗者復活で勝ち上がった人は居ないと思う
今年でラストイヤーお疲れ様マツクラ!— 黒須酸太 (@santa_kurosu25) March 7, 2021
マツモトクラブさんは、2021年で芸歴10年目。
R-1グランプリの出場資格が「芸歴10年以内」なのでラストチャンスでしたね。
こうして過去の結果を見てみると、敗者復活が多いです。
新生『R-1グランプリ』を見たんだけど、マツモトクラブを予選で落として敗者復活で上げる番組だったことを思い出した。そうそう変わるものではないな。
— 楽坊主 (@rakubouzu) March 7, 2021
R-1グランプリは、マツモトクラブさんを予選で落として敗者復活で上げる番組⋯といわれてもおかしくはないかも(笑)
敗者復活戦だけでみれば、マツモトクラブさんは「優勝」してますね!
【マツモトクラブ】R-1で優勝できないのはなぜ?審査員板尾の感想ありのまとめ
マツモトクラブさんがR-1で優勝できないのはなぜかについては、ネタがじわじわ系の笑いであり、「勢い」と「爆笑」が足りないのではとのことでした。
過去に審査員の板尾さんからコメントもされていますが、マツモトクラブさんは、じわじわ系のスタイルを変えずにがんばってこられていますね。
2022年からは、マツモトクラブさんはR-1グランプリの出場資格がなくなるので見ることはできません。
他の場所での活躍を応援していきましょう。